増加の理由

医者

近年、話題になっているのが新型うつ病です。この新しいうつ病には増加傾向が見られ、年々患者数が増えてきていると言われています。うつ病の主な原因はストレスと考えられており、新型うつ病の原因も同じようにストレスが原因でしょう。近年増加傾向が見られる病気で、誰にでも発症のリスクがあります。患者が増加している理由の一つに、新しい病気の診断基準が挙げられるでしょう。ISDやDMSなどの新しい診断基準が導入され、うつ病の範疇がとても広がったのです。今まではうつ病と診断されなかった方でも、うつ病と診断することができます。また、一般的にうつ病や精神疾患という病気が広く認知されるようになったのも、患者が増加している理由の一つでしょう。今まで、精神科や心療内科などを受診するのに抵抗があった方は多いのです。最近になって、立派な病気として認知されるようになり、精神科や心療内科などのメンタルヘルスを利用するのに抵抗がなくなったため利用者が増えています。これまでクリニックを利用できなかった方がクリニックを利用するようになったため、これまで隠れていた患者が見つかるようになったのです。さらに、症状についても広く認知されるようになり、普段から症状を意識している方も増えてきています。心に変化があったときに素早く精神科や心療内科を利用することで、新型うつ病の早期発見ができるのです。メンタルヘルスクリニックの受信者が増えたので、患者も増えたと考えることができるでしょう。精神疾患について広く認知されるようになった理由の一つが、情報が簡単に手に入るようになったからです。テレビやインターネットなどを通して精神疾患についての情報を簡単に手に入れることができます。特に最近ではスマートフォンなども普及し、誰でもインターネットが利用できる社会環境が出来上がってきています。また、インターネットでは精神疾患の簡易的な診断を行なうことができるでしょう。このような診断を利用して「自分はうつ病だ」と判断する方も増えてきています。新型うつ病の患者にはこのように自分でうつ病だと判断する方も多いのです。クリニックで「うつ病なので診断書をください」と申し出る方も多くなってきています。近年、新型うつ病患者が増加しているのにはこのような理由があるのです。ただ、通常のうつ病の場合は、自分からうつ病ですと申し出ることはないでしょう。