違いを知る

背広の人

うつ病と新型うつ病には大きな違いがあります。どのような違いがあるのか学んでいきましょう。一般的にうつ病の場合は中年期の男性に多い病気です。特にサラリーマンなどは、ストレスを溜めていることが多く、いつの間にかうつ病になっていることが多いと言われています。一方で新型の場合は、若い女性に多いのが特徴です。女性の社会進出と関係していると考えられています。性格としては、うつ病の場合は生真面目で几帳面、責任感が多いタイプの方が発症することが多いのです。特に、完璧主義者の方はこの病気を発症することが多いので注意するようにしましょう。新型うつ病は良い子を演じ、自己主張が苦手なタイプの方に多い病気です。他人の目を気にしすぎる方はこの病気になりやすいと言われています。また、うつ病の症状としては集中力や思考力がなく物思いに耽ることが多くなるでしょう。常に気分が落ち込んだ状態で、仕事や趣味に対する意欲や関心も低下しています。自責の念が強まり、自分を責めることが多くなってしまうのです。新型うつ病の場合は、集中力が散漫し落ち着きがなくなります。苛々や強い不安があり、他罰的になりやすいのが特徴です。キレやすくなるでしょう。また、うつ病との大きな違いが、自分の趣味など好きなことをしている時には気分が明るくなることです。ただ、都合が悪くなると、上記のような症状を発症します。そして、うつ病の場合は朝から午前中に最も強く症状が現れ、一日中憂鬱な気分が続くでしょう。新型は、夕方から夜にかけて憂鬱な気分になります。そして、うつ病は食欲が低下し体重も減ることが多いでしょう。新型の場合は過食気味になり、甘いものをとにかく摂取しようとします。体重が増えることも多いでしょう。また、うつ病は倦怠感や疲労感がとても強く、体調や気分に関わらず常に憂鬱な状態です。周囲の方が見ても、様子がおかしいと気付くことができます。新型うつ病の場合、疲労感は強いものの、体調や気分によって症状が変わってくるので周囲の方から病気だとは気づかれにくいのです。基本的にうつ病と新型の違いはこのような違いがあります。更に細かい違いもありますが、大まかな違いが分かれば病気の早期発見に役立つでしょう。自分の心や身体がおかしいと思ったら、すぐに専門のクリニックで診断してもらうようにするのがベストです。